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松本深志神社 中町二丁目舞台 修復作業日記 part 7
おはようございます。。
今日は全国的に雨の予報らしいですね!
いよいよ桜も散ってしまうかな・・・

さて、今日の修復作業日記は
【切粉付け】(きりこづけ)という作業です。。

前回までの
【目止錆付け】、【目止錆研ぎ】を行ってから
その上に、
切粉という、【錆漆】と【地之粉】を混ぜたものを塗っていく作業です。

他の地方では
地之粉に漆を混ぜたものを使いますが、
木曽では、さらに米の粉を混ぜたものを使用します。。
通常より接着性が増すとの事。。

地之粉 L.jpgのサムネール画像 


これが、【地之粉】です。。
普通に土ですね!

 
今回この【地之粉】が
キーになっいます。。 

 

 

 

  切粉 .jpgのサムネール画像のサムネール画像のサムネール画像のサムネール画像

      

      これが【切粉】です。              錆漆と比べると茶色っぽくなってます。。    
弾力も中々あって、粘土みたいな感じがしました。。

 

 

    左、錆付・右、切粉L.jpgのサムネール画像のサムネール画像のサムネール画像              

 左が【錆付け】を行った後と
右が【切粉付け】を行った後の比較です。。

【切粉付け】は、
【錆付け】と比べて粒子が粗くなっています。。
触ったら
表面がザラザラした感じになっていました。。

【切粉付け】は
木地をさらに固める為に行う作業なのです。。

            

                      つづく。。。