松本深志神社 中町二丁目舞台 修復作業日記 part3

こんばんわ。。
今回ご紹介するのは、【色付け】と呼ばれる作業です。

ちなみに、今現在の実際の作業は、もっと先に進んでます。。
写真を撮り貯めてあるので少しずつ紹介していきますね!
今日も工房に行ってきて写真を撮らせていただきました。更新が楽しみです。。

さて、話を戻して【色付け】とは、
赤玉と呼ばれる染料を水で溶かして、
刷毛で塗っていく作業の事であります。。

仕上がりの見栄えを良くする為に塗るそうです。
松本では昔から染料を使っていたらしいですよ。。

赤玉.jpg

こいつが「赤玉」の正体です。。
魔法の玉ですね。

部材色付け後L.jpg                           

「赤玉」を溶かして塗るとこうなります。。
染料を塗って乾かしている所です。

判りにくいですが、木目が浮いて見えます。。

 

 

 

 

つづく。。。