信州塩尻 山賊焼きのタレ・丸大豆しょう油のご案内。

木曽くらしの工芸館では信州塩尻名物の『山賊焼きのタレ』と『丸大豆しょう油』の販売を始めました!

『丸大豆しょう油』   1本 350円
信州産丸大豆と小麦を使いじっくり天然醸造させた、まろやかさに生きるしょう油です。
信州塩尻のおススメのしょう油です!

『山賊焼きのタレ』   1本 460円
信州塩尻発祥の郷土料理!『山賊焼き』の料理で鶏肉の味付けに使うニンニクを効かせた特製のタレです。
※鶏の1枚肉を特製タレにからめて10分程置き、片栗粉をまぶし、約170度できつね色になるまで揚げるだけで出来上がりです!※
山賊焼き以外でも、焼肉のタレなどにもお使いいただけます。
是非!ご家庭で信州塩尻の郷土料理『山賊焼き』を楽しまれてみてはいかがでしょうか??

『山賊焼きとは??』
鶏のもも肉をニンニクを効かせたタレに漬け込み、片栗粉をまぶして油で揚げた、長野県塩尻市の郷土料理です。
戦前に塩尻にある現『山賊』(店舗名)初代店主であった高見安治朗さん、せつ江さん夫婦が、苦心の末、調理方法を完成させました。戦争の為、一時中断しましたが、昭和33年頃お店を再開しました。
大きな鶏の骨付きのもも肉やむね肉の一枚ものをにんにく醤油のタレに漬け、片栗粉をまぶして豪快に揚げるスタイルが特徴です!
当時の映画『七人の侍』のシーンの中で、鶏をほおばる山賊の姿や近くに塩尻峠があること、夫婦とも山賊のような風貌をしていたことなどから、せつ江さんの実弟が、店名を『山賊』と名付け、料理を『山賊焼』としたと言われています。
信州塩尻 山賊焼き.jpg