伊藤寛司商店

色合いは艶を抑えた黒っぽい朱、使い込んでいただく度に艶を増し、明るくなってまいります。

　その様子を徐々に明るさを増していく茜空にちなんで、古代あかね塗りと命名しました。

　上塗りといって、一番最後に施す塗りには岩手県浄法寺産の日本産漆を天日手黒目した漆を用いておりますので、非常に手触りの良い落ち着いた色合いが特徴の塗りとなっております。

古代あかね塗りの「コーヒーカップ＆ソーサ―」です。軽くて口当たり柔らかなコーヒーカップが、お茶の時間を楽しく演出させます。

古代あかね塗りの小振りのお皿です。

ちょっとしたお料理からチョコレート等のスイーツまで、幅広く楽しむ事ができます。テーブルコーディネートのワンポイントであかね色を取り入れてみてはいかがでしょうか。