西チキリヤ漆器店　手塚衛

明治４０年初代上塗り職人が仕事場の土蔵を建立依頼、その時代に、その時に土蔵や工房で、なにかしら「塗ったり」、「研いだり」、「創ったり」、「直したり」と、漆をいじり続けています。

重ねる温もり、伝える温もり、うるし塗。

漆、一職人。

漆＝塗ります。漆器＝造ります。

オンリーワン塗ります。創ります。

商品紹介

華塗　ぐい吞み・平盃

オリジナル技法の「華塗」で塗り上げられた酒器です。ゆらゆらと華模様が揺れ、使う人の心を満たしてくれます。

「華塗」・・・平成３年に独自塗技法として、考案創作致しました。それぞれの色の華塗や品物の形などにより、華模様を入れる部位を変え、塗る季節の漆の粘度や塗る面などにより、一つ一つの華模様の浮かび上がりに微妙な変化があり、その華模様は深い味わいのその一つの模様になります。げた軽くて手触りがとってもよい酒器です。