ちきりや手塚万右衛門商店は、寛政年間に創業し、七代２００年の歴史がございます。その間、代々伝統技術を受け継ぎながらも、常にその時代にあった新しい感覚を取り入れた作品を発表し、木曽漆器の発展に寄与して参りました。
私の創る漆器は気軽に自由な発想を持って日常の生活で使って頂きたいものばかりです。傷のつく事など恐れず、毎日愛着を持って使って頂きたいと思います。洗う時にはあまり気にせず、器にちょっとした愛情を注いで頂く程度で結構です。何年かお使い頂いた器は、修理塗り替えをして使い続けて頂きたいと思います。
私はいつも使い手の笑顔を思い浮かべて創っています。少しでも日々の生活に潤いを与えられたらと願っています。幼児からご高齢な方まで、皆様に使って頂きたいと思います。
商品紹介
陶漆タンブラー
陶器に漆を施したタンブラーです。赤や緑、ピンクなどといったかわいい色合いが特徴的です。プレゼントやご自身のコレクションにいかがでしょうか。
Mt．FUJI 雪化粧 朱・溜
富士山を模した漆塗カップです。軽くてちょうど良い大きさのかわいらしいカップです。
ぼかし淵筋6寸皿 スパークリング塗
キラキラと綺麗な塗りの金雲母と漆を掛け合わせたお皿です。
トール盃 朱塗・溜塗
欅材を使った少し背の高い盃です。全体を単色の漆塗りで塗られた上品な酒器となっております。☆と☽がかわいらしいアクセントになっております。
乱根来塗・曙塗 雲上鉢
根来塗りと曙塗りの鉢です。マットで上品な質感の漆器です。
富貴漆塗 デザートカップ 黒・朱
栃の木を使い、内側は白漆、外側は黒・朱色の漆で塗られたカップです。フワッと軽く、使いやすいカップをご自宅に取り入れてみてはいかがでしょうか。
いちらく編み あけび菓子器乱根来塗
こちらの製品は、１９３０年（昭和５年）ベルギーでの万国博覧会工芸部門においてグランプリを受賞して以来、８０年余り作り続けてきた「いちらく編み」という大変丈夫な編み方でできております。
一つ一つ手作りで製作され、漆塗りが施された特別な逸品です。普段使いからご贈答品としても大変喜ばれる菓子器です。
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